リハビリテーション科とは

リハビリテーション科のイメージ写真

当院では、慢性的な首の痛み、腰痛、膝痛などに対して症状の緩和を目標に物療室においてリハビリテーションを行っております。
現在初診の方への導入は行っておりませんが、ご希望の方は一度受付まで申し出てみて下さい。

当院の物療室の設備

ホットパック

温熱療法の一種で、温めたパック状のゲル物質を患部にあてることで、血行を促進し、筋肉の緊張を緩和することで、慢性的な腰痛や膝痛に効果があります。

低周波治療器（SSP療法）

SSP電極を「ツボ」に置き、低周波通電を行います。「刺さない針治療」とも言われています。腰痛や背部痛などに効果があります。

マイクロ波治療器

温熱療法の一種で、患部に対してマイクロ波を照射し、生体組織内の温度を上げて血行を促進することで、慢性的な腰痛や膝痛に効果があります。また、筋肉痛などにも効果が期待できるとされています。

牽引装置

装具を装着し、首もしくは腰に対して牽引と休止を繰り返しながら行います。効果としては、頸椎・腰椎のストレスを除去することで、首の痛みや腰痛、また手足の痺れといった症状を和らげることが期待されます。

ベッド型マッサージ器

ローラー式で、首からかかとまでバイブレータ刺激により心地よくマッサージします。

ハドマー

空気圧を用いて両脚をマッサージします。圧迫と開放を繰り返すことで下肢全体の血行を促進し、下肢の浮腫み、血行障害に効果が期待されます。

レッグ エクステンション・レッグ カール

脚を曲げ伸ばしする運動療法です。座ったままで下肢の筋力を鍛えることができます。下肢筋力の向上、維持が期待されます。